
7月18日(土)~20日(月・祝)の3日間、東京都墨田区の錦糸町マルイ上8階、すみだ産業会館において、「全日本切手まつり2026」が開催される。
同催事は、切手や郵便物を通じて、歴史、文化、芸術、社会を楽しむことのできる全国規模の切手イベントだ。
会場では、日本および世界各国の切手・郵便史コレクションを展示するほか、総額5,000万円相当の貴重な切手を一堂に集めた「珍品切手博物館」、国際切手展で高い評価を受けた日本人収集家のコレクションを紹介する「国際切手展凱旋展示」が実施される。
「全日本切手まつり」とは
「全日本切手まつり」は、審査結果やメダルを競うことを主な目的としない、非競争形式の全国切手展だ。出品者が、自らの興味、研究成果、収集テーマを、それぞれの方法で自由に表現できるのを特徴としている。
切手は、わずか数センチ四方の小さな紙でありながら、その国や地域の歴史、文化、芸術、自然、産業、科学、人々の暮らしなどを記録している。
また、実際に郵便として使用された封筒や葉書には、差出人、宛先、消印、郵便経路などを通じて、その時代を生きた人々の記録が残されている。
「全日本切手まつり2026」では、切手は単なる収集品としてだけでなく、社会と歴史を伝える文化資料として紹介される。
見る―コレクションから総額5,000万円の珍品まで
「全日本切手まつり2026」には「見る・買う・遊ぶ・食べる」の4つの楽しみがある。

「全日本切手まつり2026」では、全国のコレクターによる多彩な切手コレクション71作品が展示され、1フレーム作品を対象に、来場者自身が「面白かった」「美しかった」「もっと見てみたい」と感じた作品に投票する「東京ワンフレームチャンピオンシップ2026」も開催される。
さらに、総額5,000万円相当の貴重な切手を一堂に集めた「珍品切手博物館」、国際切手展で高い評価を受けた日本人収集家のコレクションを紹介する「国際切手展凱旋展示」も実施される。
買う―18の有名ディーラーが参加。古書市も開催
国内外の切手、葉書、封筒、郵便史資料、郵趣用品などを販売するディーラーブースには、18店舗の有名ディーラーが参加。初心者向けの切手・郵便物から専門コレクター向けのものまで、実際に手に取って購入できる。
さらに「郵趣文献古書市」では、対象となる単行本が初日800円、2日目400円、3日目200円と、会期が進むごとに値下げして販売される。
遊ぶ―カプセルトイからピンセットChallenge!まで


切手カプセルトイ、柱クイズラリー、ピンセットChallenge!、

切手顔出しパネルなど、子どもから大人まで参加できる体験型企画も実施される。
切手に詳しくない人でも、遊びながら切手の面白さに触れることができる。
食べる―全国有名駅弁大会と「切手くじ」
会場内の「切手ブックカフェ&ダイニング」では、切手や郵趣に関する書籍を読みながら、飲食や休憩を楽しめる。
ランチタイムには全国有名駅弁大会も開催され、駅弁購入者は特典として、昔懐かしい「切手くじ」を引くことができる。
展示鑑賞や買い物の合間にくつろぎ、来場者同士が交流できる空間だ。
長年切手収集を続けている人はもちろん、これまで切手に触れる機会の少なかった人、家族連れ、子どもたちも、切手の世界を身近に楽しめる催事となっている。なお、入場料は無料だ。
この機会に「全日本切手まつり2026」をチェックしてみては。
■全日本切手まつり2026
開催期間:7月18日(土)~20日(月・祝)
会場:錦糸町マルイ上8階・すみだ産業会館
住所:東京都墨田区江東橋3丁目9番10号
入場料:無料
URL:https://www.stamp.tokyo
(オガワユウコ)